GI値のススメ
更新日:2021年10月8日
ご覧いただきありがとうございます!
GI値という言葉を聞いたことがありますか??
糖質制限などをしている方には身近な言葉かも知れません。
GI値とは??グリセミック・インデックスの略称で
食べ物を摂取したとき、食後の血糖値の上昇度を示す指標の数字です。
血糖値が上がりやすい食べ物はGI値が高く、
血糖値が上がりにくい食べ物はGI値が低いのです。
血糖値が急激に上がると、血液中の糖を調節しようとインスリンというホルモンが出てきます。
インスリンが糖を調節するので、急激に血糖値が下がります。
このとき、インスリンがつかまえた糖は脂肪に変わりやすいのです。
また血糖値が下がりすぎたとき、低血糖になりやすく空腹を感じイライラします。
逆に、血糖値が緩やかに上がっていくと、ゆっくり時間をかけて上がっていき、
上がりきることなく、緩やかに下がっていきます。
インスリンも出ず、お腹もすきにくくなります。
GI値は高GI・中GI・低GIに分類されます。
高GI:70以上のもの(白米88、チョコレート91、食パン95など)
中GI:56-69のもの(アイスクリーム65、パイナップル65、栗60など)
低GI:55以下のもの(プリン52、果汁100%ジュース42、ほうれん草15など)
高GIのもの、おいしいですよね。。。私も大好きなのです。
高GIのものを食べる前に低GIのものを食べることによって血糖値の上昇が緩やかになります。
つまり何も考えず食べたときよりも太りにくくなるのです。
GI値を紹介させていただきました。
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ぜひとも取り入れてみてくださいね!
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